携帯電話回線による緊急回線の本格稼働を開始、信用金庫の災害対策が目的(NTTデータ) | ScanNetSecurity
2026.07.01(水)

携帯電話回線による緊急回線の本格稼働を開始、信用金庫の災害対策が目的(NTTデータ)

 NTTデータは19日、携帯電話回線による緊急回線「ResQ-NW(レスキューネットワーク)」の本格稼働を開始した。信用金庫における災害対策が目的で、「しんきん共同システム」の新たな接続形態の1つとして提供する。

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「ResQ-NW(レスキューネットワーク)」の概要
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 NTTデータは19日、携帯電話回線による緊急回線「ResQ-NW(レスキューネットワーク)」の本格稼働を開始した。信用金庫における災害対策が目的で、「しんきん共同システム」の新たな接続形態の1つとして提供する。

 「ResQ-NW」は、災害等によって信用金庫営業店と勘定系システム間の固定回線によるネットワークが不通となった際に、携帯電話回線を利用して通信経路を提供するシステム。これにより信用金庫は固定回線の復旧を待つことなく、迅速に窓口業務やATMによるオンライン業務を復旧させることができる。仮設店舗におけるオンライン業務用の回線として利用することも可能。

 NTTデータは2011年から、固定回線切断時の追加接続手段となる、携帯電話回線を活用した新たな通信方式の検討を、しんきん共同センターと開始。2012年6月から各信用金庫への提案を進めていた。今回、宮城県・石巻信用金庫における導入を皮切りに本格稼働を開始する。

 なお「しんきん共同システム」では、信用金庫本部被災時に備え、信用金庫各営業店から固定回線を用いたバックアップ回線でバックアップセンターを経由し、勘定系システムと接続する環境を用意している。ResQ-NWにより、バックアップ回線不通時でも勘定系システム接続が可能となる。なお通常の固定回線と同様のセキュリティ対策を施している。

NTTデータ、携帯電話回線による緊急回線「ResQ-NW」本格稼働……信用金庫向けに提供

《冨岡晶@RBB TODAY》

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