Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能に、大幅アップグレードを順次展開(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能に、大幅アップグレードを順次展開(マイクロソフト)

 マイクロソフトは米国時間17日、Microsoftアカウントの大幅アップグレードを順次展開する方針を発表した。セキュリティを向上させるため、今後数日間のうちに、Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能となる。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報設定画面
「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報設定画面 全 4 枚 拡大写真
 マイクロソフトは米国時間17日、Microsoftアカウントの大幅アップグレードを順次展開する方針を発表した。セキュリティを向上させるため、今後数日間のうちに、Microsoftアカウント全体で2段階認証が利用可能となる。

 「Microsoftアカウント」は、Windows PC、Windows Phone、Xbox、Outlook.com、SkyDrive、Skype、Officeなどの製品で、共通利用できるアカウントサービス。今回のリリースでは、Microsoftアカウント全体で2段階認証のオプションが利用可能になる。2段階認証により、アカウントにアクセスする際に2種類の情報が求められるようになり、たとえば、パスワードに加えて、セキュリティ情報として記録されている電話やメールで送られてきたコードの入力が必要となる。

 マイクロソフトは従来より、クレジットカード情報の編集、commerce.microsoft.comやxbox.comでのサブスクリプション、SkyDrive.comを通じた他のコンピュータ上のファイルのアクセスなど、重要性がきわめて高い一部の作業向けに、2段階認証を提供していた。今回、これをMicrosoftアカウント全体に拡大し、アカウント全体を2段階認証で保護するよう選択できるようにした。この機能を有効化するかどうかはユーザー側が選択可能。

 2段階認証を直接サポートしないアプリやデバイスを使っている場合 (Xbox、あるいは、スマートフォン上でメール設定している場合など)でも2段階認証を使うことができる。これらのデバイスについては、各アプリケーションやデバイスに個別のアプリパスワードを設定可能としている。またWindows Phone向けには、2段階認証コードの標準プロトコルをサポートするアプリ「Microsoft Authenticator」をリリースしている。なお、よく使うデバイス上ではセキュリティコード入力が求められないようなオプションを選択できる。

 なお2段階認証機能は現在、オプションの表示がされていなくても、「Microsoft アカウント」のセキュリティ情報」(https://account.live.com/proofs/Manage)の設定画面から有効にできる。

Microsoftアカウントのセキュリティが向上……アカウント全体で2段階認証を利用可能に

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  2. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  3. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop