Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、大規模なWebサービスにおける不正アクセス事件が相次いで発生しているとして、注意喚起を同社ブログで発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件
2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件 全 1 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は5月3日、大規模なWebサービスにおける不正アクセス事件が相次いで発生しているとして、注意喚起を同社ブログで発表した。2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件をみると、3月後半を機に侵入試行と情報窃取を目的としたサーバへのハッキング攻撃から、不正ログイン、つまりWebサービスのアカウントに対するハッキング攻撃へと変化していることがわかる。攻撃を受けた情報通信業者の発表によると、779件の不正ログインのうち94%は2回以内の試行でログインが成功していた。

これは、あらかじめアカウントとパスワードの情報を持っていたとしか考えられない成功確率であるとし、その背景には、ユーザの「パスワードの使い回し」があると指摘している。同社の調査によると、典型的なインターネットユーザは、14カ所のアカウントに対して1~3種類のパスワードを使い回していた。これは、攻撃者があるユーザのひとつのアカウントのパスワードを奪った場合、他の3~4カ所でも同じパスワードが通用するということを意味する。ブログでは、パスワード管理の注意点と対策ポイントを紹介するとともに、アカウント管理ソフトウェアの使用も勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  3. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  4. 長年使っていない Facebook アカウントが乗っ取り→パスワード変更しようとするも WhatsApp 認証に変わっていて→自分に認証コードが届かない

    長年使っていない Facebook アカウントが乗っ取り→パスワード変更しようとするも WhatsApp 認証に変わっていて→自分に認証コードが届かない

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop