Ruby on Rails の Active Storage にリモートコード実行につながる脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.08.03(月)

Ruby on Rails の Active Storage にリモートコード実行につながる脆弱性

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月30日、Ruby on RailsのActive Storageにおけるリモートコード実行につながる脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月30日、Ruby on RailsのActive Storageにおけるリモートコード実行につながる脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

activestorage 7.2.3.2より前のバージョン
activestorage 8.0から8.0.5.1より前のバージョン
activestorage 8.1から8.1.3.1より前のバージョン

 現地時間7月29日に、Ruby on RailsのActive Storageにおけるリモートコード実行につながる脆弱性(CVE-2026-66066、通称「KindaRails2Shell」)に関する情報が公表されている。本脆弱性が悪用された場合、遠隔の第三者が細工したファイルをアップロードすることによって、サーバ上のファイルや認証情報を読み取り、リモートコード実行に至る可能性がある。

 なお、JPCERT/CCでは、本脆弱性に関するエクスプロイトコードの公開を確認しており、今後、本脆弱性を悪用する攻撃が広く行われる可能性があるため、開発者のアドバイザリを参考に、本脆弱性を修正する最新のアップデートを適用するよう呼びかけている。

 また、JPCERT/CCでは、エクスプロイトコードがすでに公開されていることから、影響を受ける可能性がある環境では、侵害を受けたことを前提とした対応が必要としており、読み取り可能なすべての認証情報を漏えい済みとして扱い、変更することを推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. GMOペイメントゲートウェイ元従業員が無断で別会社を設立し日本ゲームカード株式会社と契約、懲戒解雇処分に

    GMOペイメントゲートウェイ元従業員が無断で別会社を設立し日本ゲームカード株式会社と契約、懲戒解雇処分に

  2. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

  3. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

  4. 日産化学への不正アクセス、システムで不審な活動を検知し発覚

    日産化学への不正アクセス、システムで不審な活動を検知し発覚

  5. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

ランキングをもっと見る
PageTop