トップ10の7種がドライブ・バイ・ダウンロード攻撃関連--4月度レポート(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

トップ10の7種がドライブ・バイ・ダウンロード攻撃関連--4月度レポート(マカフィー)

マカフィーは、2013年4月のサイバー脅威の状況を発表した。4月も脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威が多数ランクインした。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
4月における検知会社数
4月における検知会社数 全 3 枚 拡大写真
マカフィー株式会社は5月16日、2013年4月のサイバー脅威の状況を発表した。本レポートは、同社のデータセンターで把握している情報をもとにトップ10を算出し、同社の研究機関であるMcAfee Labsの研究員が分析をしたもの。PCにおけるウイルスの脅威傾向では、4月も脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威がランクインした。これは世界的な傾向であるという。検知会社数ランクの4位、6位、10位には、ドライブ・バイ・ダウンロードの攻撃の最初の段階で使われる不正なリダイレクトを検知する「Exploit-StyKit」がランクインした。

同様に、同8位は「Blackhole」のリダイレクトである「JS/Exploit-Blacole」であり、同1位の「JS/Redirector」、2位の「JS/IFrame」、9位の「JS/Exploit」なども不正なリダイレクト一般を対象にしたものとなっている。このような攻撃を防ぐためには、Internet Explorer、Adobe Reader、Flash Player、JREなどのアプリケーションを常に最新の状態にしておくことが大切であるとしている。また完全な対策ではないものの、これらの脆弱性攻撃では実行ファイルなどがTempフォルダに一時的に保存されることも多いことから、同フォルダからのファイルの実行を制御することで、ある程度の防御は可能であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  2. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  3. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  4. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop