伝えられるところによると、Ryan Fogle――モスクワの米国大使館の政治部、第 3 等書記官――は、ロシアの防諜機関 FSB によって身柄を拘束された際、古い Nokia 製の電話 1 台、アルミホイル、コンパス、ナイフ、かつら、サングラス、そして高額のユーロ紙幣を所持していたという。
おそらく Fogle は(それらの告発が真実であるなら)、ジェームズボンドの「Qブランチ」に相当するものでなく、むしろマルクス兄弟からスパイ道具を供給されていたようだということを示唆するため…
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(翻訳:フリーライター 江添佳代子)