風しんの発生動向調査結果を発表、昨年の報告件数の3倍を上回る勢いで増加(国立感染症研究所) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

風しんの発生動向調査結果を発表、昨年の報告件数の3倍を上回る勢いで増加(国立感染症研究所)

 国立感染症研究所は5月28日、風しんの発生動向調査結果を発表した。5月16日から22日までの1週間の報告数が571件、累積報告数が7,540件となり、昨年1年間の報告件数2,392件の3倍を上回る勢いで増加していることが明らかになった。

脆弱性と脅威 脅威動向
風しん累積報告数の推移2009~2013年
風しん累積報告数の推移2009~2013年 全 2 枚 拡大写真
 国立感染症研究所は5月28日、風しんの発生動向調査結果を発表した。5月16日から22日までの1週間の報告数が571件、累積報告数が7,540件となり、昨年1年間の報告件数2,392件の3倍を上回る勢いで増加していることが明らかになった。

 風しんの年間累積報告数は、2010年が87件、2011年が378件、2012年が2,392件。2012年春先から急激に増え続けており、2013年は5月22日時点で7,540件にのぼる。週別風しん報告数は、昨年同時期が29件だったのに対し、2013年5月16日から22日までの1週間の報告数が571件となった。

 都道府県別人口百万人あたりの風しん累計報告数をみると、最多は「東京都」166件、次いで「大阪府」159件、「鹿児島県」113件、「神奈川県」108件、「兵庫県」108件で、100件以上は5都府県にのぼる。

 日本では、1977年8月~1995年3月までは中学生の女子のみが風疹ワクチン定期接種の対象であった。1994年の予防接種法改正により、1995年4月から接種対象は生後12か月以上~90か月未満の男女に変更となった。このことから、20代~40代の男性に風しんが流行している。

風しんの累積報告数が7,540件…昨年1年間の3倍を上回る勢い

《工藤 めぐみ@リセマム》

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