識者は語る:核施設を攻撃する Stuxnet がイランの核開発に「貢献した」~「いや、そんなことはない」元外務長官は反論(The Register) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

識者は語る:核施設を攻撃する Stuxnet がイランの核開発に「貢献した」~「いや、そんなことはない」元外務長官は反論(The Register)

さらに悪いことに、イランは以前よりもはるかに警戒を強めている――そして、将来のイランの核施設へのサイバー攻撃(Stuxnet の有力な後継者によるもの)から身を守るための準備は、以前よりもはるかに整っている。

国際 TheRegister
Stuxnet ワームは実際のところ、長期に渡って論争の的となっているイランの核開発計画を促進してきた可能性がある。

それは英国の有力な防衛シンクタンク Royal United Services Institute が発表したレポートで語られたところによるものだ。

その悪名高きワームは、プラントの SCADA 産業用制御システムに接続されたコンピュータを感染させたのち、2009 年から 2010年にかけてイラン Natanz のウラン濃縮施設システムを感染させ、高速遠心機の業務を妨害した。

その洗練された攻撃は、施設に対する軍事攻撃の代替策だったと見られており、イランの核開発を 18 か月間から 2 年間に渡って遅らせることに貢献した。このマルウェアは、高速ガス遠心分離機を運転するために利用される SCADA システムへ侵入することによって作用した。その後、それはランダムに、そして密かに速度を上げたり下げたりすることによって、一見ランダムな(しかし頻繁な)障害を引き起こした。

しかしイランの政府当局は、Stuxnet が発見されたことによって倍旧の努力を重ねてきた……

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)

《ScanNetSecurity》

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