WAFサービスに「パスワードリスト攻撃」対策を搭載(SST) | ScanNetSecurity
2026.05.30(土)

WAFサービスに「パスワードリスト攻撃」対策を搭載(SST)

SSTは、同社が提供するWAFサービス「Scutum」にパスワードリスト攻撃による不正ログインを抑制する機能を搭載したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
WAFサービス「Scutum」
WAFサービス「Scutum」 全 1 枚 拡大写真
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(SST)は6月13日、同社が提供するWAFサービス「Scutum」にパスワードリスト攻撃による不正ログインを抑制する機能を搭載したと発表した。本機能は同日より標準機能として提供される。パスワードリスト攻撃とは、悪意を持つ第三者が、何らかの手法によりあらかじめ入手してリスト化したID・パスワードを利用してWebサイトにアクセスを試み、結果として利用者のアカウントで不正にログインされてしまう攻撃。

パスワードリスト攻撃への利用者側の対策としては、同じID・パスワードの組み合わせを使い回さないことで被害を抑制できる。しかし、Webサイト運営者側では二段階認証など、より強固な認証手段を対策として検討しなければならず、利用者の利便性を損ねる可能性がある。そこでScutumでは、パスワードリスト攻撃の影響を最小限に抑えるため、同じIPアドレスからの同処理の通信回数をウオッチするとともに、その通信がログインの処理かどうかを判別する機能を搭載した。これにより、パスワードリスト攻撃に対して、より効率的な検知と防御を可能にした。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

  2. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  3. CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

    CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

  4. メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

    メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

  5. NPO法人ポータルサイト掲載の事業報告書、一定の電磁的操作で黒塗り処理部分が読み取れる状態に

    NPO法人ポータルサイト掲載の事業報告書、一定の電磁的操作で黒塗り処理部分が読み取れる状態に

ランキングをもっと見る
PageTop