【Interop 2013】基本的なファイアウォール機能の他UTM機能も実装、高度なフィルタリングや侵入検知が可能に(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2026.08.18(火)

【Interop 2013】基本的なファイアウォール機能の他UTM機能も実装、高度なフィルタリングや侵入検知が可能に(フォーティネット)

ファイアウォール製品もさまざまな機能を取り込んで進化しており、次世代ファイアウォールなどと呼ばれる製品もある。例えば、フォーティネットが展示していたFortiGate-3600Cなどだ。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
FortiGate-3600C
FortiGate-3600C 全 3 枚 拡大写真
 最近の高度化する攻撃には、ファイアウォール(FW)だけでは防げないと言われている。この文脈が意味する「ファイアウォール」は、パケットフィルタリングやアプリケーションレベルでフィルタリングを行うような製品のことである。しかし、ファイアウォール製品もさまざまな機能を取り込んで進化しており、次世代ファイアウォールなどと呼ばれる製品もある。例えば、フォーティネットが展示していたFortiGate-3600Cなどだ。

 この製品は、基本的なFW機能の他UTM(Unified Threat Management)機能も実装され、通常のFWより高度なフィルタリングや侵入検知が可能となっている。さらに、サンドボックス機能も搭載されている(クラウドベースのサンドボックス機能もサポートする)。この特徴を生かし、InteropのNOCでは、情報通信研究機構(NICT)のNIRVANA(リアルトラフィックの可視化ツール)と組み合わせてで、実際に会場内ネットワークの不正トラフィックやマルウェアの検出にFortiGate-3600Cが利用されていた。

 フォーティネットジャパンの伊藤憲治氏(プロダクトマネージメント部 部長)は、「1台に多くの機能が集約されたUTMアプライアンスや次世代FWも人気ですが、エンタープライズ分野では、それよりもパフォーマンスを重視する傾向もあります。」と説明する。そのため、3600Cは、10GbEインターフェイス(SPF+)を12ポート持ち、最大スループットは60Gbpsという。同時セッションは2800万となっている。同社のセキュリティアプライアンスにはFortiOSというシステムソフトウェアが搭載あれ、多くの機能を実現しているが、独自のASICを開発するなど、パフォーマンス、スループットを落とさない工夫がなされている。

 なお、この製品は「Interop Best of Show Award」のセキュリティ部門でグランプリを獲得している。

【Interop 2013 Vol.62】NOCの攻撃トラフィック監視にも利用されたUTMアプライアンス――FortiGate-3600C

《中尾真二@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

  3. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  4. イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

    イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

  5. Tenable、セキュリティ担当者向けの無料AIコミュニティ「CyberAgents Exchange」公開

    Tenable、セキュリティ担当者向けの無料AIコミュニティ「CyberAgents Exchange」公開

ランキングをもっと見る
PageTop