「許可されていないファイル共有ツール」を従業員の約3割が使用(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.04.09(木)

「許可されていないファイル共有ツール」を従業員の約3割が使用(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「勤務先における業務ファイル共有実態調査」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
あなたは、現在の勤務先で、業務ファイルを社外とやりとりするため、会社が許可していない、もしくは許可しているかどうかわからないツールを使用していますか?また使用した経験がありますか?
あなたは、現在の勤務先で、業務ファイルを社外とやりとりするため、会社が許可していない、もしくは許可しているかどうかわからないツールを使用していますか?また使用した経験がありますか? 全 3 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は9月17日、「勤務先における業務ファイル共有実態調査」の結果を発表した。これは2013年8月、社外との業務ファイル共有を行う一般従業員309名および情報管理者309名を対象に、Webアンケートにより実施されたもの。調査結果によると、勤務先から明確に許可されていない(禁止されている、規定があるかどうか分からない)ファイル共有ツールの使用について、従業員の3割以上(33.3%)が「社外との業務ファイル共有のために許可されていないツールを利用した経験がある」と回答した。

さらに、勤務先で許可されているツールについては、従来型のメール(Webメール以外のメール)については約8割が「使用可否に関する規定がある」と回答した一方で、オンラインストレージについては、半数以上が勤務先において「規定がない」もしくは「規定があるかどうか分からない」としており、業務ファイル共有に関するルールの整備が求められているとしている。

オンラインストレージの業務利用を禁止している企業、または一定の条件付きで許可している企業の情報管理者は、従業員の勝手なオンラインストレージの業務利用について、「多くの従業員が使っていると思う(10.1%)」または「一部の従業員は使っていると思う(54.5%)」と回答しており、従業員の利用が進んでいると認識している管理者は6割以上にのぼっている。また、業務ファイルを共有する際に利用するツールを指定している情報管理者のうち59.5%が、現状指定しているツールについて、「ファイル共有ツールとしては不十分」と認識しており、その主な理由に「ファイルが外部に漏えいするリスクがある(30.4%)」「従業員の業務効率を下げている(20.3%)」などを挙げた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

    町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

  2. 20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

    20万2,581件のスパムメール送信の可能性 ~ 国交省「子育てエコホーム支援事業」事務事業者 博報堂が利用するメールサーバに不正アクセス

  3. NEC Aterm シリーズに複数の脆弱性

    NEC Aterm シリーズに複数の脆弱性

  4. 経産省中部経済産業局、産学官連携によるサイバーセキュリティ人材育成と地域定着の仕組み構築に向けた実証事業を開始

    経産省中部経済産業局、産学官連携によるサイバーセキュリティ人材育成と地域定着の仕組み構築に向けた実証事業を開始

  5. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

ランキングをもっと見る
PageTop