患者12名個人情報を含む電子カルテ画面を学会発表で使用(東京医科歯科大学)
東京医科歯科大学は、同学医学部附属病院に所属する医師が、同院の患者12名の個人情報が含まれた資料を用い、学会発表を行ったことが判明したと発表した。
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい
スクリーンに投影された電子カルテ画面には、氏名、患者番号、生年月日、年齢、性別等が含まれていた。なお、住所、電話番号は掲載されていなかった。また同学では、現時点において患者の個人情報が流用されたなどの事実は報告されていないとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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