公共デジタルサイネージに表示される災害情報を手元のスマートフォンで閲覧可能に(NTT) | ScanNetSecurity
2026.08.20(木)

公共デジタルサイネージに表示される災害情報を手元のスマートフォンで閲覧可能に(NTT)

 日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
新技術の利用イメージ
新技術の利用イメージ 全 3 枚 拡大写真
 日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発したことを発表した。

 震災などの災害発生時には、駅前等の「公共デジタルサイネージ」前に、情報を求める人が殺到・滞留することがよく起こる。今回NTTでは、表示されている情報(ライフライン情報等)について、スマートフォンからサイネージに連動したWi-Fiにアクセスするだけで、詳しい情報が閲覧・保存できる技術として、「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発した。

 通信が不安定な災害時において、公共デジタルサイネージ前に行かなくても、サイネージに表示される災害に関する情報を、サイネージと連動したWi-Fiに接続するだけで、手元のスマートフォンで閲覧可能となる。特別なアプリのインストールなどは不要。また、公共デジタルサイネージに表示される各種情報のなかで、ユーザーが必要とする情報については、スマートフォンの画面を“ラフに指で囲むだけ”の直感的な操作で、スマートフォンに保存できる。

 今後NTTは、実証実験を実施し、技術を改善。平常時には、クーポン配信システム等に利活用できるため、“平常時にも災害時にも実用性が高いデジタルサイネージサービス”として、自治体や商業施設への提案も行う。

NTT、災害時にWi-Fiで情報発信する技術を開発……サイネージ前の混雑を回避

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  3. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  4. シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

    シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

  5. 徳島県で住基ネット機器更改、マイナンバー含む個人情報を保存した外付ハードディスクをデータ未消去のまま廃棄した可能性

    徳島県で住基ネット機器更改、マイナンバー含む個人情報を保存した外付ハードディスクをデータ未消去のまま廃棄した可能性

ランキングをもっと見る
PageTop