バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月27日、バッファロー製Wi-Fiルータにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月27日、バッファロー製Wi-Fiルータにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。JWP Consulting合同会社のJustus W. Perlwitz氏、三井物産セキュアディレクション株式会社の米山俊嗣氏、安藤弘治氏、国立研究開発法人情報通信研究機構の切敷裕大氏、株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

バッファロー製Wi-Fiルータ製品

 株式会社バッファローが提供するWi-Fiルータ製品には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・脆弱なサードパーティ製コンポーネントの使用(mini_httpdの脆弱性(CVE-2015-1548)に起因)
→プロセスメモリから機微な情報が漏えいする

・OSコマンドインジェクション(CVE-2026-27650)
→製品上で任意のOSコマンドが実行される

・コードインジェクション(CVE-2026-32669)
→製品上で任意のコードが実行される

・代替パスまたはチャネルを使用した認証回避(CVE-2026-32678)
→攻撃者によって製品の重要な設定を不正に変更される

・非公開機能を悪用される問題(CVE-2026-33280)
→攻撃者によってデバッグ機能へアクセスされ、結果として任意のOSコマンドが実行される

・重要な機能に対する認証の欠如(CVE-2026-33366)
→攻撃者によって当該製品が強制的に再起動される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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