公共デジタルサイネージに表示される災害情報を手元のスマートフォンで閲覧可能に(NTT) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

公共デジタルサイネージに表示される災害情報を手元のスマートフォンで閲覧可能に(NTT)

 日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
新技術の利用イメージ
新技術の利用イメージ 全 3 枚 拡大写真
 日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発したことを発表した。

 震災などの災害発生時には、駅前等の「公共デジタルサイネージ」前に、情報を求める人が殺到・滞留することがよく起こる。今回NTTでは、表示されている情報(ライフライン情報等)について、スマートフォンからサイネージに連動したWi-Fiにアクセスするだけで、詳しい情報が閲覧・保存できる技術として、「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発した。

 通信が不安定な災害時において、公共デジタルサイネージ前に行かなくても、サイネージに表示される災害に関する情報を、サイネージと連動したWi-Fiに接続するだけで、手元のスマートフォンで閲覧可能となる。特別なアプリのインストールなどは不要。また、公共デジタルサイネージに表示される各種情報のなかで、ユーザーが必要とする情報については、スマートフォンの画面を“ラフに指で囲むだけ”の直感的な操作で、スマートフォンに保存できる。

 今後NTTは、実証実験を実施し、技術を改善。平常時には、クーポン配信システム等に利活用できるため、“平常時にも災害時にも実用性が高いデジタルサイネージサービス”として、自治体や商業施設への提案も行う。

NTT、災害時にWi-Fiで情報発信する技術を開発……サイネージ前の混雑を回避

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  2. 中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

    中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

  3. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  4. Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

    Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

    今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

ランキングをもっと見る
PageTop