セキュリティ専門誌15周年 編集長対談 第2回「セキュリティ業界のこれからを考える」 | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

セキュリティ専門誌15周年 編集長対談 第2回「セキュリティ業界のこれからを考える」

上野「今後入ってくる人は何を学べば良いんですかね。」
斉藤「たしか、FFRIの鵜飼さんも学生時代に研究室のサーバーに侵入されて、そこから興味を持ったという話を伺った記憶があります。たぶん興味を持ったきっかけから入っていけば良いのかなあって」

特集 コラム
「セキュリティ業界おっさん化っていう問題は確かにありますよね」 HackerJapan編集長 斉藤健一氏
「セキュリティ業界おっさん化っていう問題は確かにありますよね」 HackerJapan編集長 斉藤健一氏 全 3 枚 拡大写真
Scan15周年ということで、Scanと同じ1998年に創刊し、共に15周年を迎えたセキュリティ専門誌「ハッカージャパン」編集長と両誌の未来を語る記念対談を行うことになっていたのだが、突然のニュースが飛び込んできました。「ハッカージャパン」誌の休刊です。

そこで記念対談は趣旨を少し変更し、ハッカージャパン誌編集の斉藤健一氏にハッカージャパン休刊の理由を聞くとともに、ハッカージャパン誌とも縁の深い、本誌上野編集長とこれまでのハッカージャパンを振り返ることにしました。(聞き手:ScanNetSecurity編集長 上野宣)

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●セキュリティキャンプやCTFなど最近のセキュリティイベントについて

セキュリティキャンプを僕今回初めて取材したんですけど、結構さわやかにえげつない話をしています。

──そうですね。暗い感じは全然ないですね。

あれは非常に健全だと思いました。もったいつけて、これ危ないんだよ、みたいに紹介するよりは、それはあって当然なものとして、さらっとさわやかに扱うとすごい健全ですね。知らない人がいるとそれって犯罪なんじゃないの? みたいなかんじで突っ込んでくる人がいますが、セキュリティキャンプの中ってそういうふうに突っ込んでくる人がまったくいません。攻撃技術は攻撃技術としてあるがままに話してても何の違和感もない環境なのは、取材をしていてすごくいいなと思いました。

《構成・文:山本洋介山》

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