フランス政府、従業員のトラフィックを嗅ぎまわるために Google の不正証明書を利用~自由、平等、不可視性:財務省によるマンインザミドルの詮索(The Register) | ScanNetSecurity
2026.08.06(木)

フランス政府、従業員のトラフィックを嗅ぎまわるために Google の不正証明書を利用~自由、平等、不可視性:財務省によるマンインザミドルの詮索(The Register)

「ヒューマンエラー」によって「偶然に」なりすましのデジタル証明書が発行された可能性があるという彼らの主張(Snowden が内部告発を行う前でさえ、少々ありえなかったように思われる説明)に対し、セキュリティ専門家たちは訝しげに眉をつり上げている。

国際 TheRegister
フランス政府機関が、SSL証明書に署名して Google になりすましていたことが発覚した。

その偽りの証明書は、French Treasury, DG Tresor(フランス財務省、国庫経済政策総局)の権限で発行された。また、その財務省の証明書は、段階的に IGC/A(Infrastructure de Gestion de la Confiance de l'Administration)に、そして最終的には ANSSI(英国 GCHQ の認証担当 CESG に相当するフランスの機関)によって保証されていた。

フランス財務省は、暗号化された状態でネットワークを通される従業員のトラフィックを監視するため、偽の証明書を作成したと考えられている。その危険な証明書は、マンインザミドルの SSL 傍受を可能とするものであり、それは大いに眉をひそめられる、インターネットセキュリティの信用モデルを冒涜する行為だった。その実質的な結果は、フランス財務省の官僚と Google の間で送られた全てのメール、あるいはその他のデータが、フランス政府(そして、おそらくはその他によって)検閲できるよう、大きく開かれていたということだった…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

    停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

  2. 調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

    調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

  3. 新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

    新エフエイコムにランサムウェア攻撃、取引先の従業員に関する個人情報が漏えいした可能性

  4. 支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

    支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

  5. セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

    セシール、再発防止のため業務委託先の見直しを完了し選定基準と管理も強化

ランキングをもっと見る
PageTop