アップルが「Safari」のアップデートを公開、適用を呼びかけ（JVN）
IPAおよびJPCERT/CCは、Apple社が提供するWebブラウザ「Safari」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。これはApple社がセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「Apple Safari 6.1.1 より前のバージョン」および「Apple Safari 7.0.1 より前のバージョン」には、複数の脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、DoS攻撃を受けたり任意のコードを実行されるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、Apple社が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史（ Kouji Yoshizawa ）》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
攻撃者のあの手この手、リアルな攻撃＆リアルな現状を知る専門家が警鐘を鳴らす ～ JPAAWG 6th General Meeting レポート
-
今日もどこかで情報漏えい 第24回「2024年4月の情報漏えい」虎屋？ ヨックモック？ 千疋屋？ ～「手土産」は個人情報
-
「mixi」に不正ログイン、個人データが第三者に漏えいしたおそれ
-
サポート詐欺で発覚 ～ 産婦人科医師が不適切な状態で患者データ保管
-
求人情報サイト「バイトル」へ不正ログイン、新たにアローズコーポレーションでも判明
-
バイナリファイルからSBOMを作成し脆弱性情報と照合「SBOMスキャナ」発売
-
スマートグラスで入試問題を撮影しスマートフォンに転送、早稲田の受験生を書類送検
-
Dropbox Sign に不正アクセス、 NICT のセキュリティ講習「実践サイバー演習 RPCI」受講者の個人情報流出
-
「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」に不正アクセス、カード情報が漏えいした可能性
-
アメリカでは「祖父母詐欺」