OpenSSL が、NSA に汚染された暗号を利用するのが心配? バグはあなたの味方だ~ソフトウェアの欠陥によって、不審な乱数発生器が無効化されていたことが判明(The Register) | ScanNetSecurity
2026.09.17(木)

OpenSSL が、NSA に汚染された暗号を利用するのが心配? バグはあなたの味方だ~ソフトウェアの欠陥によって、不審な乱数発生器が無効化されていたことが判明(The Register)

この fips_drbg_ec.c に存在したバグは、1 ラインを変更するだけで、Dual EC DRBG の状態をアップデートし、利用できるように修正することが可能だった。これはソフトウェアの失態が有益な副作用をもたらした希少な例である。

国際 TheRegister
米国と英国のスパイが、今日の暗号化システムのキーコンポーネンツを意図的に無力化していた恐怖が高まる中で、OpenSSL のユーザーは、ひとつのことに関しては明確に安心することができる。

その暗号ツールキット――HTTPS のウェブブラウザから、安全なターミナルのための SSH まで、大量のソフトウェアで用いられている――が、評判の落ちた乱数発生器 Dual EC DRBG を利用していないことが明らかとなった。

それは現在「修復される予定のない」ことが明確となったバグのおかげである。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大阪高等裁判所で特定の事件に係る Microsoft Teams のチーム作成誤り、招待メール・通知からアクセスした際にユーザー名とメールアドレスが閲覧できる状態に

    大阪高等裁判所で特定の事件に係る Microsoft Teams のチーム作成誤り、招待メール・通知からアクセスした際にユーザー名とメールアドレスが閲覧できる状態に

  2. 日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

    日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

  3. イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

    イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

  4. IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

    IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

  5. 日鉄興和不動産が利用するクラウドサービスに不正アクセス、マンション販売業務等に関する顧客情報を保存

    日鉄興和不動産が利用するクラウドサービスに不正アクセス、マンション販売業務等に関する顧客情報を保存

ランキングをもっと見る
PageTop