2013年のネット炎上の印象に「アルバイトの暴挙」や「メニュー誤表示」(NRA)
NRAは、「2013年、最も印象に残ったネット炎上ニュース」についての調査結果をまとめ、発表した。
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2013年のネット炎上の印象については、最も多いのは「アルバイトを含む従業員の暴言や情報漏えいによる炎上(35.4%)」となった。一方で、前年に37.2%で最も多かった「テレビや新聞の事件を発端とする炎上」との回答は7.8%となり、大きく減少している。同協会では、「ひとつの炎上事件をきっかけとして、類似の事案が立て続けに発生する傾向が強まっている。社会変化に伴い、炎上のリスク要因も変化していっており、今後は最新の動向に合わせた炎上対策が重要となってくるのではないか」としている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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