日本の大手出版社のWebサイトにiframeコードが埋め込まれていたことを公表、少なくとも3つのファイルが感染(シマンテック) | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

日本の大手出版社のWebサイトにiframeコードが埋め込まれていたことを公表、少なくとも3つのファイルが感染(シマンテック)

 シマンテックは1月15日、日本の出版社のWebサイトに、外部の不正なWebサイトに誘導するiframeコードが埋め込まれていたことを公表した。この出版社は、“書籍や雑誌、漫画、映画から、ゲームまで取り扱っている大手”だとされている。

脆弱性と脅威 脅威動向
出版社のサイトで確認された悪質な iframe
出版社のサイトで確認された悪質な iframe 全 2 枚 拡大写真
 シマンテックは1月15日、日本の出版社のWebサイトに、外部の不正なWebサイトに誘導するiframeコードが埋め込まれていたことを公表した。この出版社は、“書籍や雑誌、漫画、映画から、ゲームまで取り扱っている大手”だとされている。

 同社が確認した範囲内では、この出版社のサイト上で、少なくとも3つのファイルが感染しており、悪用ツールキット「Gongda」がホストされている外部サイトに誘導を行っていた。この悪質なiframeは、ホームページにも仕掛けられていた。

 シマンテックの遠隔測定によると、最初の被害者がサイトにアクセスしたのは、太平洋標準時2014年1月5日の22:00(日本標準時2014年1月6日15:00)頃で、このセキュリティ問題が修正されたのは、太平洋標準時1月8日遅く(日本標準時1月9日夕方以降)だという。

 悪用ツールキットが脆弱性の悪用に成功すると、Infostealer.Torpplarがダウンロードされ、特定の日本語のWebサイトがウィンドウに表示されているかどうかを監視する。オンラインバンキングサイト、オンラインショッピングサイト、Webメールサイト、ゲーム/動画Webサイト、クレジットカードサイトといった、金銭を詐取できそうなサイトが対象となっていたとのこと。

日本の大手出版社サイトから、悪質なコード発見……シマンテック

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  2. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  3. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  4. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  5. 「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

    「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

ランキングをもっと見る
PageTop