「22 年目の X Window バグ」大解剖:新たに発見されたルート権限取得の欠陥~UNIX 風味のデスクトップを他人と共有している人は、すぐにパッチを(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

「22 年目の X Window バグ」大解剖:新たに発見されたルート権限取得の欠陥~UNIX 風味のデスクトップを他人と共有している人は、すぐにパッチを(The Register)

libXfont は、X.Org が配布するすべての X サーバ上で、ユーザが指定したフォントファイルを読み込む目的で使用されており、そこには Xorg サーバ(多くの場合はハードウェアへのアクセスに、root 権限あるいは setuid-root が要求される)が含まれている

国際 TheRegister
今日、世界中の Linux デスクトップを支える X Window System は 20 年以上前から存在しており――また 20 年以上前からのバグも存在している。

libXfont のコードで新たに発見された(そして 22 年前から存在していた)この権限昇格のバグを、厄介なユーザーによって悪用される前に取り除くため、システム管理者たちは数日かけてコードにパッチを当てている。この欠陥は、何者かが脆弱となったマシンへログインし、X サーバをクラッシュできるようにするもの、あるいは、おそらくは何者かがスーパーユーザーとしてコードを注入し、実行できるようにするものだ。

このバグは、「何百」ものバグを見つけた Chaos Communication Congress のプレゼンテーション(それに関する X.org メーリングリストでの記述はここで閲覧できる)のすぐ後に続く形で、新しく発見された。それは典型的なスタックバッファオーバーフローのバグであり、その誕生は 1991 年にさかのぼる――そして、それは X11 のすべてのバージョンに存在している。

《ScanNetSecurity》

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