Windows の ATM を襲いたい? それならハンマーを捨てて USB スティックを使え~「今度こそ銀行は引き締めるかもしれない」情報セキュリティ屋は空しい望みの中、ハッキングを再び実証(The Register) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

Windows の ATM を襲いたい? それならハンマーを捨てて USB スティックを使え~「今度こそ銀行は引き締めるかもしれない」情報セキュリティ屋は空しい望みの中、ハッキングを再び実証(The Register)

「このような攻撃に対し、いまだ対応策を取っていなかった銀行は(あえて厳しい言い方をするなら)怠慢である。とりわけ犯罪の一般公開が行われている現在において、『USB から起動する』機能をそのままにしていた正当な理由などあるはずもない」

国際 TheRegister
現実社会で、USB スティックを利用した一連の攻撃により、キャッシュマシンが空っぽになった。この事件は 3 年前、セキュリティ研究者 Barnaby Jack が初めて実証したエクスプロイトを思い起こすものだ。

サイバー詐欺師たちは、起動可能な USB スティックを利用し、侵害された ATM にバックドアを仕掛ける性質のマルウェアを作り上げた。この詐欺師たちはシステムにパッチが当てられる前に USB ポートへアクセスするため、ATM のプラスチックシャーシに穴を開け、彼らの不正操作が発見されることを避けていた。

USB デバイスが適所に取り付けられると、その ATM は再起動され、マルウェアが自動的にインストールされる可能性がある。この悪性コードの利用は通常、エンジニアリング診断法のための機能として限定されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

ランキングをもっと見る
PageTop