2013年のコンピュータ不正アクセス、原因は古いバージョン使用・パッチ未導入が最多(IPA) | ScanNetSecurity
2026.09.28(月)

2013年のコンピュータ不正アクセス、原因は古いバージョン使用・パッチ未導入が最多(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は1月23日、2013年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

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不正プログラム(TOP10)検出数の推移 (2013年1月~12月)
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 IPA(情報処理推進機構)は1月23日、2013年年間のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

 2013年の年間のウイルス検出数は、2012年の249,940個から54,390個少ない195,550個(21.8%の減少)。ウイルス別検出数では、自身の複製をメールの添付ファイルとして拡散する「W32/Mydoom」「W32/Netsky」が多く検出された。

 2013年の不正プログラムの合計検出数は、2012年の423,226個から189,885個減少し、233,341個。年間検出数の第1位は、インターネットバンキングのIDとパスワードを窃取する「Bancos」で、検出数は30,867個だった。Bancosは、2012年から検出が急増している。

 2013年のコンピュータ不正アクセスの届出件数は、合計168件(前年比約39%増)で、そのうち被害があった件数は158件(前年比約50%増)と全体の約94%を占めた。実際に被害があった届出158件のうち、原因の内訳は古いバージョン使用・パッチ未導入が27件、ID・パスワード管理の不備が12件、設定不備が6件などとなっている。

2013年の不正プログラム、検出最多は“ネットバンキング情報窃取”の「Bancos」 IPA調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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