違法ダウンロードの経験率は若干の増加傾向に--利用実態調査(RIAJ) | ScanNetSecurity
2026.07.05(日)

違法ダウンロードの経験率は若干の増加傾向に--利用実態調査(RIAJ)

RIAJは、「違法配信に関する利用実態調査」の結果をまとめた報告書を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
楽曲の違法ダウンロード経験率は第2回調査よりも若干増加した。この傾向は動画ファイルにおいても同様
楽曲の違法ダウンロード経験率は第2回調査よりも若干増加した。この傾向は動画ファイルにおいても同様 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 日本レコード協会(RIAJ)は3月6日、「違法配信に関する利用実態調査」の結果をまとめた報告書を公開した。この調査は、2012年9月、2013年3月および2013年9月の計3回にわたり実施したもので、PCとタブレット、スマートフォン、携帯電話における違法ファイルの利用状況を調査しており、流通経路として「アプリ・ツール」も対象に追加している。また意識調査では、違法ダウンロード罰則化について具体的な罰則規定を挙げ、それぞれの認知度を調査している。

調査結果によると、楽曲の違法ダウンロード経験率は、改正法の施行から半年後の第2回調査では施行前の第1回調査と比べて25%から40%減少したのに対し、施行1年後の第3回調査では、携帯電話経由を除き全体的に第2回調査と比べて若干の増加が見られた。この傾向は動画ファイルの違法ダウンロード経験率においても同様となっている。違法ダウンロード罰則化の認知度については、前回調査から8ポイント弱減少し、56.6%となった。特に30代以降において下がっている傾向が見られた。ただし、具体的な罰則規定等に関する認知度については、前回調査と比べて全般的に高まっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  2. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. アフラック生命保険に不正アクセス、約438万人の顧客情報が漏えい

    アフラック生命保険に不正アクセス、約438万人の顧客情報が漏えい

  5. リコー製 Web Image Monitor を実装している複数のレーザープリンタおよび複合機(MFP)にオープンリダイレクトの脆弱性

    リコー製 Web Image Monitor を実装している複数のレーザープリンタおよび複合機(MFP)にオープンリダイレクトの脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop