マレーシア航空 370 便の謎:The Register の独自ガイド~あなたの考察の材料となる、いくつかの技術的視点(その 3)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

マレーシア航空 370 便の謎:The Register の独自ガイド~あなたの考察の材料となる、いくつかの技術的視点(その 3)(The Register)

だがアフガニスタン周辺には米軍の対空レーダーの厳重な監視が行われており、かなり高い確率で AWACS と E-2 Hawkeye の航空機搭載レーダーによる監視が含まれている。その地域まで MH370 が到達していたなら、おそらく米軍に調査されていただろう。

国際 TheRegister
●現地時間 3 月 8 日 8 時 11 分(GMT 0 時 11 分――離陸から 7 時間 30 分経過:その航空機が通常の量の燃料を積んでいたなら、そろそろ燃料が尽きる頃である

MH370 の衛星通信機器から、最後のブリップが送信される。それは「その時点から 1 時間以内に同機のシステムの電源が落ちた」ということを示している。電源が落ちた理由は機体のクラッシュであるかもしれないし、あるいは(我々の仲間である 777 機の操縦士が指摘したように)その航空機が着陸したのち、パイロットが完全に「バッテリーをオフにした」可能性もある。まさに最後の通信衛星のブリップが送られたとき(あるいはたぶん、最後の数回のブリップが送られたとき)、すでに航空機は地上に降りていたものの、まだ電源を落としていなかったという可能性もある。

その後、この最後のブリップは、消えた航空機の捜索において現在注目されている「2 本の弧」を描くために利用された。1 本は、見当違いと思われるほど大きく離れたオーストラリアの西、インド洋上に配置されている(とはいえ、その航空機がインドネシアに上陸、あるいはクラッシュする目的で旋回したという可能性も残されてはいるが)。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  2. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

  3. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  4. 「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

    「jpo.go.jp」以外の差出人に注意 特許庁を装った不審メールの連絡が相次ぐ

  5. DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

    DEF CON CTF世界一への20年辿るコラム2本公開 ~ 福森大喜・小池悠生ほか当事者インタビュー

ランキングをもっと見る
PageTop