社会福祉法人川口市社会福祉協議会は3月28日、同協議会が運営する訪問介護事業所利用者の名簿を紛失したと発表した。これは3月22日、利用者79名の個人情報が記載された名簿を、職員が外出途中に緊急電話対応を行った際に紛失したというもの。同職員は紛失に気づき、外出先および警察に連絡するとともに周辺を探したが、発見に至っていない。紛失した名簿には、利用者の氏名、住所、電話番号、緊急連絡先氏名および電話番号、関係機関名、担当者名および電話番号が記載されていた。