月例セキュリティ情報4件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

月例セキュリティ情報4件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2014年4月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの4件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が2件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2014年4月の更新プログラムの概要
2014年4月の更新プログラムの概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は4月9日、2014年4月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの4件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が2件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで11件。内容は以下の通り。

「緊急」
MS14-017:Microsoft Word および Office Web Apps の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2949660)再起動が必要な場合あり
MS14-018:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2950467)要再起動

「重要」
MS14-019:Windows のファイル操作コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2922229)要再起動
MS14-020:Microsoft Publisher の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2950145)再起動が必要な場合あり

このうち、MS14-017、MS14-019は脆弱性が一般に公開されており、MS14-017(CVE-2014-1761)は脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃が確認されている。また、企業ユーザに対しては、MS14-017(Word/Office Web Apps))およびMS14-018(Internet Explorer)について至急適用を進めるよう呼びかけている。なお、同日サポートが終了したWindows XPとOffice 2003においては最後のパッチとなる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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