月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2014年5月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの8件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
更新プログラムの概要
更新プログラムの概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は5月14日、2014年5月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの8件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで13件。なお、5月2日には定例外として「MS14-021:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2965111)」を公開している。今回発表された内容は以下の通り。

「緊急」
MS14-022:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2952166)要再起動
MS14-029:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2962482)要再起動

「重要」
MS14-023:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2961037)再起動が必要な場合あり
MS14-025:グループ ポリシー基本設定の脆弱性により、特権が昇格される(2962486)再起動が必要な場合あり
MS14-026:.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される(2958732)再起動が必要な場合あり
MS14-027:Windows シェル ハンドラーの脆弱性により、特権が昇格される(2962488)要再起動
MS14-028:iSCSI の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2962485)再起動が必要な場合あり
MS14-024:Microsoft コモン コントロールの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(2961033)再起動が必要な場合あり

このうち、MS14-025(CVE-2014-1812)は脆弱性が一般に公開されており、MS14-024(CVE-2014-1809)、MS14-025(CVE-2014-1812)、MS14-027(CVE-2014-1807)、MS14-029(CVE-2014-1815)は脆弱性を悪用しようとする限定的な攻撃が確認されている。また、企業ユーザに対しては、MS14-024(Microsoft コモンコントロール)、MS14-025(グループポリシー基本設定)、MS14-029(Internet Explorer)について至急適用を進めるよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. 日本資産総研へランサムウェア攻撃、専門家調査で安全性を確認

    日本資産総研へランサムウェア攻撃、専門家調査で安全性を確認

  4. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

  5. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

ランキングをもっと見る
PageTop