[レポート]API戦略~システムの内と外に存在する2つの世界を受用する | ScanNetSecurity
2026.07.07(火)

[レポート]API戦略~システムの内と外に存在する2つの世界を受用する

「RESTful Web APIs」などの著作で知られる Layer 7 社のプリンシパルAPIアーキテクト Mike Amundsen 氏が4月に来日し、API戦略に関する講演を行った。本稿は同ワークショップの基調講演の一部をレポートする。

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Layer 7 のプリンシパルAPIアーキテクト Mike Amundsen 氏
Layer 7 のプリンシパルAPIアーキテクト Mike Amundsen 氏 全 6 枚 拡大写真
「Building Hypermedia APIs with HTML5 and Node」や「RESTful Web APIs」などの著作で知られる Layer 7 のプリンシパルAPIアーキテクト Mike Amundsen 氏が4月に来日し、CA Technologies の主催で都内で開催された「APIストラテジ・ワークショップ」でAPI戦略に関する講演を行った。本稿は同ワークショップの基調講演の一部をレポートする。

冒頭 Amundsen 氏は、Microsoft社の Pat Helland による技術論文「Data on the Outside versus Data on the Inside」を紹介し、システム内のデータは即時処理が行われる制御が可能だが、システム外のデータは処理が遅延しコントロールも限定されるなど、API戦略の核となる考え方を紹介した。

また、ネットワークが信頼でき、遅延がなく、単一の管理者が存在し、全体に同質性があるといった、分散コンピューティングにまつわる誤った前提を指摘し、インターネットを軸にビジネス展開を行うなら、システムの内と外に2つの位相の違う現実があることを、積極的に受け容れる必要があると述べた。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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