データ暗号化製品に、ログオン認証が行われない脆弱性(IPA) | ScanNetSecurity
2026.01.29(木)

データ暗号化製品に、ログオン認証が行われない脆弱性(IPA)

IPAは、「Sophos Disk Encryption」における認証不備の脆弱性対策について注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
ソフォスによる発表
ソフォスによる発表 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月24日、「Sophos Disk Encryption」における認証不備の脆弱性対策について注意喚起を発表した。
「Sophos Disk Encryption」はソフォス株式会社が提供する製品で、ハードディスク上のデータを暗号化するためのもの。Windowsの初期設定では、コンピュータがスリープ、休止状態から復帰する際にログオン認証を求められるが、当該製品がインストールされたコンピュータではログオン認証が行われず、第三者によって操作が可能となる。

本脆弱性のCVE番号は「CVE-2014-2005」となっている。対象となる製品は、「Sophos Enterprise Console (SEC) Ver. 5.1, 5.2, 5.2.1, 5.2.1R2 で管理されている Sophos Disk Encryption 5.61」。IPAでは、悪用された場合の影響が大きい脆弱性であるため、できるだけ早急に製品開発者が提供する情報をもとに、「Sophos Enterprise Console (SEC)」を Ver. 5.2.2 以降へアップデートするかワークアラウンドを実施するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  2. 資金流出 187 万 6,000 USドル(約 2 億 7,900万円)萩原電気グループ会社へ虚偽の送金指示

    資金流出 187 万 6,000 USドル(約 2 億 7,900万円)萩原電気グループ会社へ虚偽の送金指示

  3. 非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

    非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

  4. 4 名の東北大 ID を不正利用し情報機器に不正アクセス

    4 名の東北大 ID を不正利用し情報機器に不正アクセス

  5. 富士フイルムメディカルに不正アクセス、約 59 万人分の医療従事者等の個人情報が漏えい

    富士フイルムメディカルに不正アクセス、約 59 万人分の医療従事者等の個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop