開発段階の脆弱性診断から、展開後のコード保護までの対策を協業により提供(日本IBM、アークサン・テクノロジー) | ScanNetSecurity
2026.04.16(木)

開発段階の脆弱性診断から、展開後のコード保護までの対策を協業により提供(日本IBM、アークサン・テクノロジー)

日本IBMは、アークサン・テクノロジー合同会社とクラッキング対策において協業したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
日本IBMによる発表
日本IBMによる発表 全 1 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は6月26日、アークサン・テクノロジー合同会社とクラッキング対策において協業したと発表した。米Arxan Technologies社のクラッキング対策ソリューションと、モバイルアプリの脆弱性をソフトウェア開発ライフサイクルの初期段階で診断し、開発保守コストの削減とリスク軽減を実現するIBMのソフトウェア製品「IBM Security AppScan」を組み合わせ、セキュリティソリューションを拡充するため、アークサン・テクノロジーとの協業を開始する。

日本IBMとアークサン・テクノロジーは、両社のソフトウェア製品を組み合わせたソリューションの提案活動、アークサン・テクノロジーのクラッキング対策ソリューションの再販を同日より開始した。今回の協業では、「IBM Security AppScan」が開発の早い段階でソース・コードを分析し、データがアプリケーションの中をどのように流れ、どこでアプリケーションから外に引き渡されるのかを識別し、ソース・コードの脆弱性を特定する際に、強化されたスキャン構成を使用する。

これにより、コードの脆弱性を修復した後にも保護しておくべき箇所の情報をArxan に知らせることによって、Arxan はアプリのどの箇所を保護すべきかを把握し、その特定された箇所にハッキング攻撃や悪用に対する自己防衛やランタイム保護を埋め込むことが可能となる。両製品の連携は、開発段階の脆弱性診断から、展開後のコード保護に至るまでのセキュリティ対策を提供し、ハッキング攻撃や攻撃コードに対するリスクを軽減することによって、安全なモバイルアプリ開発を支援するとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、一般ユーザー74,224件の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、一般ユーザー74,224件の個人情報が流出した可能性

  2. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  3. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  4. サイバーから物理介入まで一気通貫 SECON 2026で見た

    サイバーから物理介入まで一気通貫 SECON 2026で見た"理想のセキュリティ"

  5. マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、JOINフェア出展の64団体の情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスへの不正アクセス、JOINフェア出展の64団体の情報が流出した可能性

ランキングをもっと見る
PageTop