Tor の出口リレーを管理していたオーストリア人、児童ポルノの橋渡しで有罪判決~「細心の注意を払うが責任は負えない」は通用せず(The Register) | ScanNetSecurity
2019.11.15(金)

Tor の出口リレーを管理していたオーストリア人、児童ポルノの橋渡しで有罪判決~「細心の注意を払うが責任は負えない」は通用せず(The Register)

「これは『違法なものを送りつけた』という理由で郵政省を非難すること、あるいは『あなたのネットワーク上で著作権侵害に当たる行為が行われた』という理由で ISP の責任を問うことに等しい」という意見が数多く寄せられている。

国際 TheRegister
Tor の出口リレーを幼児虐待のデータが通過したことにより、一人のオーストリア人男性に有罪の判決が下った。

IT 管理者 William Weber が起訴されたのは昨年 11 月だった。彼の管理していた 7 つの国際的な Tor の出口リレーのうちの 1 つを違法なデータが通過したため、州警察は彼の自宅を急襲し、20 台のコンピュータ、ゲームコンソール、その他のデバイスを押収していた。

(そして)7 月 1 日、Weber は 刑事裁判所で 3 年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。裁判所への支払いと訴訟費用で、彼は 3 万ポンド(編集部註:約 520 万円)ほどを負担することになるだろうと伝えられている。

《ScanNetSecurity》

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