パワーユーザ向け製品を投入し家電量販に展開、シェア10%を目指す(ウェブルート) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

パワーユーザ向け製品を投入し家電量販に展開、シェア10%を目指す(ウェブルート)

ウェブルートは、2015年度の事業戦略および最新の脅威への取り組みについて発表した。

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米Webroot社のCMOであるデヴィッド・ダンカン氏
米Webroot社のCMOであるデヴィッド・ダンカン氏 全 5 枚 拡大写真
ウェブルート株式会社は7月14日、2015年度の事業戦略および最新の脅威への取り組みについて発表した。同社は「1997年に創業し、欧州、日本、APAC地域でビジネスを展開しているが、社名の認知度は低いかも知れない」と、米Webroot社のCMOであるデヴィッド・ダンカン氏は述べた。しかし、RSAやF5、シスコをはじめとする多くの製品に採用されており、OEMパートナー製品のユーザは世界に2,700万人いるという。同社はここ数年でクラウドプロバイダーへと大きく転換しており、それが堅調な成長につながっているとした。同社が対象とするセグメントはコンシューマ、SMB、OEMだという。

同社のクラウドベースのアーキテクチャ「Webroot BrightCloudセキュリティサービス」は同社の強みであり、ここには、インターネットのセンサーネットワークとグローバルの脅威データベース、さらに前述のユーザからの情報をマシンラーニングによって自動解析し、インターネット、ファイル、モバイルで相関関係を蓄積している。これらにより、カバーする範囲の広さ、ボリューム、正確さとスピード、スケーラビリティ、深度の高いサービスを提供している。

事業戦略では、フォーカスエリアとして「テクノロジー」「パートナー」「コンシューマ」を挙げ、テクノロジーではBrightCloudセキュリティサービスとオンラインバンキング向けの「Web Access Intelligence」を展開。これはクライアントのヘルスチェックを実施した上でオンラインバンキングの取引を開始するというもの。パートナーにおいては、マネージドサービスビジネスの推進による新たな事業機会の創出、パートナー支援プログラムの立ち上げを実施する。コンシューマにおいては、パワーユーザ向け製品を投入し、PCのパフォーマンスに影響を与えない軽快さと性能の高さをアピールするとともに、家電量販店への展開により今後2~3年でシェア10%を目指すとした。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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