「Drupal」の脆弱性でWebサイトの改ざんなどを受ける可能性(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

「Drupal」の脆弱性でWebサイトの改ざんなどを受ける可能性(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、「Drupal」の脆弱性に関する注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Drupal Japanによるアップデート情報
Drupal Japanによるアップデート情報 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月21日、「Drupal」の脆弱性に関する注意喚起を発表した。DrupalにはSQLインジェクションの脆弱性があり、この脆弱性を悪用することで、リモートの攻撃者は任意のSQLコマンドを実行することが可能となる。結果として、影響を受けるバージョンのDrupalが稼働しているWebサイトを改ざんしたり、管理者アカウントを作成する可能性がある。影響を受けるバージョンは、「Drupal 7.31 およびそれ以前」で、Drupal 6系は影響を受けないとのこと。

JPCERT/CCで検証を行った結果、この脆弱性を用いて作成したDrupalの管理者アカウントにてDrupalへログインを行い、モジュールの設定変更などを行うことでWebサーバの実行権限で任意のPHPコードを実行できることを確認したという。JPCERT/CCでは対策として、Drupalより公開されている本脆弱性を修正したバージョン「Drupal 7.32」を、十分なテストを実施の上で修正済みバージョンを適用することを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  2. パスワードロック未実施のUSBメモリを電車内で紛失の可能性(阪南大学)

    パスワードロック未実施のUSBメモリを電車内で紛失の可能性(阪南大学)

  3. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  4. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  5. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

ランキングをもっと見る
PageTop