Windowsにリモートコード実行が可能な新たな脆弱性、攻撃も確認(IPA) | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

Windowsにリモートコード実行が可能な新たな脆弱性、攻撃も確認(IPA)

IPAは、Microsoft Windowsの脆弱性対策について注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
マイクロソフトによるセキュリティアドバイザリ
マイクロソフトによるセキュリティアドバイザリ 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月22日、Microsoft Windowsの脆弱性対策について注意喚起を発表した。これは米Microsoftが10月22日(現地時間)に発表したもので、Windowsに含まれる「Microsoft OLE」に、リモートからコードが実行されるという脆弱性(CVE-2014-6352)。この脆弱性が悪用されると、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってPCを制御される可能性がある。対象となる製品は、Windows Vista SP2、Windows Server 2008 SP2、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012およびR2、Windows RTなど。

Microsoftでは、脆弱性を悪用する悪意のあるMicrosoft PowerPointファイルを利用した限定的な標的型攻撃を確認しているという。現時点で広範囲な攻撃は確認されていないが、標的型攻撃のリスクが懸念される組織においては、適宜対策を実施するよう呼びかけている。また、この脆弱性を修正するアップデートは現時点で提供されていない。Microsoftはアップデートを今後の月例あるいは定例外で提供する予定であるとしている。現時点で実施できる対策は「Fix itを適用する」および「信頼できないファイルを開かない」こととしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  4. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  5. 経済産業省から報告徴収 ~ 九州電力送配電が顧客情報を保存した外部記憶媒体が所在不明に

    経済産業省から報告徴収 ~ 九州電力送配電が顧客情報を保存した外部記憶媒体が所在不明に

ランキングをもっと見る
PageTop