不正なウェブサイトにリダイレクトさせる不正プログラム「Redirect」がもっとも多く検出(IPA) | ScanNetSecurity
2026.04.16(木)

不正なウェブサイトにリダイレクトさせる不正プログラム「Redirect」がもっとも多く検出(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は24日、2014年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
届出件数の四半期別推移
届出件数の四半期別推移 全 3 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)は24日、2014年第3四半期(7月~9月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談受付状況について、取りまとめたデータを発表した。

 2014年第3四半期(7月~9月)のウイルス検出数は、第2四半期の17,474個より2,174個多い19,648個(12%増)。不正プログラム検出数は第2四半期の73,741個より24,604個多い98,345個だった(約33%増)。

 個別のウイルスでは「W32/Netsky」が最も多く検出されたが、前四半期からの増加率が大きいウイルスは、「W32/Bagle」と「W32/Mytob」の2種類となっている。

 個別の不正プログラムでは、不正なウェブサイトにリダイレクト(移動)させる不正プログラムの総称である「Redirect」がもっとも多く検出された。9月だけで前四半期の検出数を上回るなど、今期Redirectが急増しているが、直接的な原因は不明だという。Redirectを使って不正なウェブサイトに誘導し、さらに別のウイルスに感染させることが目的と見られる。

2014年3Qの不正プログラム、「Redirect」が謎の急増 IPA調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  2. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  3. テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

    テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

  4. 開発者が実施すべき脆弱性対処と開示方法掲載 ~ IPA、ソフトウェアの製品開発者向け・製品利用者向けガイドを公開

    開発者が実施すべき脆弱性対処と開示方法掲載 ~ IPA、ソフトウェアの製品開発者向け・製品利用者向けガイドを公開

  5. 埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

    埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

ランキングをもっと見る
PageTop