香港の民主化サイトが中国のサイバーツールキットで DDoS 攻撃を受ける~いま我々は「中国政府による攻撃だ」とは言わないが…(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.03(土)

香港の民主化サイトが中国のサイバーツールキットで DDoS 攻撃を受ける~いま我々は「中国政府による攻撃だ」とは言わないが…(The Register)

「中国を拠点とした APT 攻撃の攻撃手たち」と、「香港の抗議運動に対する DDoS攻撃の活動」の双方で利用されるツールやインフラが重複していることを、FireEye が発見している。

国際 TheRegister
セキュリティ企業 FireEye の新たな研究によると、「以前、中国のサイバースパイ攻撃と繋がりがあるとされたインフラ」と同じインフラを利用したハッキングが、香港で民主主義を推進している団体に対して行われているという。

「Occupy Central Pro Democracy 運動」を推進する複数のサイト(Next Media による Apple Daily や、HKGolden のフォーラムなども含まれる)が、DDoS 攻撃の被害を受けてきた。

Next Media の Apple Daily に対する攻撃は、ウェブサイトに影響を与えただけでなく、「同社のメールシステムを何時間にも渡ってダウンさせた」という。

紛争時の政治的なツールとして DDoS 攻撃が用いられることは、特に目新しい話ではない。愛国的なハクティビスト団体は、ライバルにあたる政治的団体を制圧するための手段として、それを頻繁に利用している。今回の DDoS 攻撃の目的は、言論の自由を沈黙させ、香港で民主化運動を抑制することであるように見える。したがって中国政府が、その容疑者となるのは明らかだ。

《ScanNetSecurity》

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