piyolog Mk-II 第5回「国内の.comサイトが影響を受けたドメイン名 ハイジャック、イマ分かっているコト・分かってないコト」 | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

piyolog Mk-II 第5回「国内の.comサイトが影響を受けたドメイン名 ハイジャック、イマ分かっているコト・分かってないコト」

一方で今回の件は不明な点も存在しています。まず知りたいのは「影響を受けたサービスはどこなのか」という点です。また攻撃手法や書き換えが発生した原因が明らかになっていません。この攻撃の目的、攻撃元等、不明な点は他にもまだあります。

特集 特集
piyokango 氏
piyokango 氏 全 1 枚 拡大写真
11月5日、JPCERT/CCと日本レジストリサービス(以降JPRSと表記)が注意喚起を公開しました。「登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャック」への注意を呼びかけるもので、これは10月に報告されていた2件のインシデントを結びつけるものでした。

注意喚起や影響を受けたと思われる企業のプレスリリースを見ると分かりますが、実は攻撃方法をはじめとするこのドメイン名ハイジャックの全貌はまだ明らかにはなっていません。そこで、今回はこの記事を執筆している時点で判明していること、まだ不明なことという視点も踏まえて取り上げます。

●話題にならなかった10月初頭の日経の改ざん報告

10月9日に米セキュリティ企業Volexityが香港のデモに関連したサイバー攻撃が発生していることを記事にしました。日本経済新聞のドメイン2つが侵害されたと記事では説明がありましたが、大手のWebサイトが攻撃を受けたにしては国内ではそのような報告を見かけたことがなく、この記事が公開された当時は不思議に思いました。

《piyokango》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

  2. So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

    So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

  3. ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

    ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

  4. 「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

    「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

  5. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

ランキングをもっと見る
PageTop