セキュリティプラットフォーム向けOSの新版、未知のサイバー脅威にも対応(パロアルトネットワークス)
パロアルトネットワークスは、次世代エンタープライズセキュリティプラットフォーム向けの最新OS「PAN-OS 6.1」を国内向けに提供開始した。
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またVM-SeriesはVMware、Citrix、Ubuntuの各ハイパーバイザーをサポートしているが、新たにKVM(Kernel-based Virtual Machine)にも対応した。さらに新機能として、クラウド型のマルウェア分析仮想サウンドボックス「WildFire」をプライベートクラウドで提供する「WF-500アプライアンス」において、オンプレミスのマルウェアシグネチャ作成が可能になる。これにより、社内ポリシーや規制のためにWildFireの脅威インテリジェンスをパブリッククラウドへ送信できないユーザの新しい選択肢になるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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