複数の「Dell iDRAC」製品にコマンドインジェクションの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

複数の「Dell iDRAC」製品にコマンドインジェクションの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、IPMI v1.5プロトコルを実装している複数の Dell iDRAC 製品に、セッション管理の問題に起因するコマンドインジェクションの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる脆弱性情報
CERT/CCによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月19日、Intelligent Platform Management Interface(IPMI)v1.5プロトコルを実装している複数の Dell iDRAC 製品に、セッション管理の問題に起因するコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2014-8272)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは10.0と高い。

「iDRAC6 modular バージョン 3.60 およびそれ以前」「iDRAC6 monolithic バージョン 1.97 およびそれ以前」「iDRAC7 バージョン 1.56.55 およびそれ以前」における IPMI v1.5 プロトコルの実装で使われているセッション ID は、乱数としての品質が悪く予測可能となっている。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者にDell iDRAC に接続するセッションを乗っ取られ、任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop