ソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓に緊急提言(ウォッチガード) | ScanNetSecurity
2026.02.27(金)

ソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓に緊急提言(ウォッチガード)

ウォッチガードは、情報セキュリティの潜在リスクに備え、先日発生したソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓として、IT担当者が早急に対策を講じるべく緊急提案を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓に緊急提言(ウォッチガード)
ソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓に緊急提言(ウォッチガード) 全 1 枚 拡大写真
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は12月24日、情報セキュリティの潜在リスクに備え、先日発生したソニー・ピクチャーズへの大規模なサイバー攻撃を教訓として、IT担当者が早急に対策を講じるべく緊急提案を発表した。同社では一年前に、重要インフラの欠陥を突いた大々的な攻撃が国家の後押しにより実行され、ハリウッド映画が現実のものとなる可能性があることを予測している。

同社は緊急提案として、以下の「防御の最前線を強化するための5つの施策」と「サイバー攻撃を受けた場合に、被害を最小限に抑えるための7つの施策」を挙げている。

・防御の最前線を強化するための5つの施策
1:ファイアウォールとアンチウイルス(AV)は(細かい防御において)万全ではない
2:インバウンドだけでなくアウトバウンドトラフィックも制限する必要がある(出口フィルタ)
3:標的型攻撃(APT)対策が必要
4:スピアフィッシングの攻撃を特定・報告するように従業員をトレーニングする
5:レピュテーションベースのセキュリティサービスや脅威インテリジェンスを活用する

・サイバー攻撃を受けた場合に、被害を最小限に抑えるための7つの施策
1:感染した場合に備えておく
2:すべてを暗号化する
3:ネットワークをセグメント化し、「最少権限」の原則を適用する
4:二要素認証を利用する
5:情報漏えい防止対策(DLP)によりデータ流出を抑止し、アラートを発信する
6:キルチェーン全般を意識し、外部のコマンド&コントロール(C&C)ホストとの接続を防御する
7:可視化および分析ソリューションにより感染を把握する

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

  2. ジェックスにランサムウェア攻撃、商品の出荷を停止

    ジェックスにランサムウェア攻撃、商品の出荷を停止

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

  4. 穴吹興産にランサムウェア攻撃、主要業務に影響なし

    穴吹興産にランサムウェア攻撃、主要業務に影響なし

  5. フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

    フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop