広域エリアの防犯対策用として自律型飛行船の試作機を開発、2016年中の実用化を目指す(セコム) | ScanNetSecurity
2026.03.09(月)

広域エリアの防犯対策用として自律型飛行船の試作機を開発、2016年中の実用化を目指す(セコム)

12月24日、セコムは民間防犯用としては初となる自律型飛行船「セコム飛行船」の試作機を開発したことを発表した。広域エリアの防犯対策用として2016年中の実用化を目指している。

製品・サービス・業界動向 業界動向
地上約100mの高さで長時間滞空し、24時間365日のオペレーション体制を活かして各種監視活動が可能となる(画像は同社公開のイメージ)。
地上約100mの高さで長時間滞空し、24時間365日のオペレーション体制を活かして各種監視活動が可能となる(画像は同社公開のイメージ)。 全 2 枚 拡大写真
 12月24日、セコムは民間防犯用としては初となる自律型飛行船「セコム飛行船」の試作機を開発したことを発表した。広域エリアの防犯対策用として2016年中の実用化を目指している。

 この飛行船には複数台の高精細カメラ、熱画像カメラ(サーマルビジョン)、指向性スピーカー、集音マイク、サーチライトなどを搭載し、広域を詳細に監視することが可能となっている。また、飛行船および連携する小型飛行監視ロボット、地上に設置された防犯センサーなどと組み合わせたデータを集中監視して、全国にある緊急発進拠点から対応を行う。

 飛行速度が遅く長時間滞空できる飛行船を利用したことにより、上空から広いエリアに渡る人や車の混雑状況・災害時の被災状況などをリアルタイムで収集できる。防犯だけでなく防災対応などでの活用も見込まれる。

 飛行船は無人の自律運用型、全長15m、最大速度時速50km、航続時間は2時間となっている。

セコムが日本初となる民間防犯用飛行船を開発中~2016年実用化へ

《宮崎崇@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  2. 第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

    第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

  3. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

  4. 約13万人の患者情報が漏えい ~ 日本医科大学武蔵小杉病院へのランサムウェア攻撃

    約13万人の患者情報が漏えい ~ 日本医科大学武蔵小杉病院へのランサムウェア攻撃

  5. 問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

    問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

ランキングをもっと見る
PageTop