2015年第2週のインフルエンザ発生状況を発表、昨シーズンのピークである約187万人を上回る(厚生労働省) | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

2015年第2週のインフルエンザ発生状況を発表、昨シーズンのピークである約187万人を上回る(厚生労働省)

 厚生労働省は1月16日、2015年第2週(1月5日から1月11日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。この1週間に医療機関を受診した患者数は推計約206万人で、昨シーズンのピークである約187万人を上回ったことが明らかになった。

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 厚生労働省は1月16日、2015年第2週(1月5日から1月11日まで)のインフルエンザ発生状況を発表した。この1週間に医療機関を受診した患者数は推計約206万人で、昨シーズンのピークである約187万人を上回ったことが明らかになった。

 同省では、全国約5,000か所のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を把握している。過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値から、保健所ごとにその基準値を超えた場合に、警報レベルや注意報レベルを超えたことを知らせる仕組みになっている。

 インフルエンザの患者報告数は16万3,716件、定点あたり報告数は33.8となり、前週よりも増加した。定点あたり報告数は2014年第42週(10月13日~10月19日)以降増加が続いていた。前週の第1週はいったん減少したものの、第2週は再び増加に転じた。

 都道府県別にみると、宮崎県(76.42)がもっとも多く、沖縄県(62.98)、熊本県(57.23)、福岡県(54.29)、長崎県(50.86)、佐賀県(46.36)、大分県(45.88)、静岡県(44.83)、愛知県(44.27)、岡山県(42.99)、香川県(41.08)、山梨県(40.85)、徳島県(40.37)が続いた。42都府県で前週の報告数よりも増加したが、5道県では前週の報告数よりも減少した。

 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に全国の医療機関(定点以外を含む)を受診した患者数を推計すると約206万人(95%信頼区間:194~219万人)となり、前週の推計値(約139万人)よりも増加した。これは、昨シーズンのピークとなった2014年第5週の推計値(約187万人)を3週早いペースで上回った。

 年齢別にみると、20代が約30万人、30代が約28万人、40代が約26万人、0~4歳、5~9歳、50代、70歳以上がそれぞれ約20万人、10~14歳が約16万人、60代が約15万人、15~19歳が約13万人。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約624万人となった。

【インフルエンザ14-15】1週間に受診した患者数が昨シーズンのピーク上回る

《工藤めぐみ@リセマム》

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