「Adobe Flash Player」のアップデートを公開、危険度の高い脆弱性を解消(アドビ)
アドビは、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB15-05)を公開した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
このアップデートでは、CVEベースで11件の脆弱性に対応している。このうち9件の脆弱性がコードを実行されるものとなっており、悪用されるとシステムを乗っ取られる可能性がある。なお、アドビでは本アップデートの優先度を3段階で最も高い「1」としてアナウンスしている(Linux版は「3」)。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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