「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN)
「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN) 全 2 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディ
ネーションセンター(JPCERT/CC)は3月20日、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性(CVE-2015-0291、CVE-2015-0204、CVE-2015-0290、CVE-2015-0207、CVE-2015-0286、CVE-2015-0208、CVE-2015-0287、CVE-2015-0289、CVE-2015-0292、CVE-2015-0293、CVE-2015-1787、CVE-2015-0285、CVE-2015-0209、CVE-2015-0288)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、OpenSSLがセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。

OpenSSL 1.0.2、1.0.1、1.0.0、0.9.8のすべてのバージョンには、複数の脆弱性が存在する。アップデートによって修正された脆弱性は14種類で、このうちDoS攻撃を受ける脆弱性(CVE-2015-0291)およびRSAをダウングレードされる脆弱性(CVE-2015-0204:「低」から変更)が深刻度「高」とされている。これらの脆弱性が悪用されると、脆弱性により影響は異なるが、無効な署名アルゴリズムを使用されることでOpenSSLの処理が異常終了させられるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、修正版のOpenSSLとして1.0.2a、1.0.1m、1.0.0r、0.9.8zfが提供されているので、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

    ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

ランキングをもっと見る
PageTop