国内の約4万4千台がネットバンキングウイルスに感染、該当者に連絡へ(警視庁) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

国内の約4万4千台がネットバンキングウイルスに感染、該当者に連絡へ(警視庁)

警視庁サイバー犯罪対策課は、ネットバンキングウイルス無力化作戦の実施について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
本作戦におけるウイルス感染の分布
本作戦におけるウイルス感染の分布 全 1 枚 拡大写真
警視庁サイバー犯罪対策課は4月10日、ネットバンキングウイルス無力化作戦の実施について発表した。同課では、主に日本を標的としているとみられるインターネットバンキングウイルスの感染端末に関する情報を入手し、世界で約8万2,000台、うち国内で約4万4,000台の端末を特定したという。同作戦はこの状況を受けたもので、大規模なボットネットをテイクダウンする取り組みで、日本独自でこのような取り組みは初めてとなる。

同課ではセキュリティ事業者の協力を得て、ウイルス感染端末の不正送金被害を防ぐための対応策を講じている。また、総務省およびTelecom-ISAC Japanと連携し、感染端末の利用者に対してウイルスの駆除を依頼している。連絡を受けた場合には、ウイルス対策ソフトの導入やPCのOS、各ソフトウェアの継続的な更新、金融機関が提供するセキュリティ対策の利用といった対策を行うよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

    名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

  2. マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

  3. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  4. BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

    BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

  5. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop