月例セキュリティ情報11件を公開、最大深刻度「緊急」は4件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.06.10(水)

月例セキュリティ情報11件を公開、最大深刻度「緊急」は4件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2015年4月のセキュリティ情報を公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
4月の更新プログラムの概要
4月の更新プログラムの概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は4月15日、2015年4月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は11件で、このうち最大深刻度「緊急」が4件、「重要」が7件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで26件。今回発表された内容は以下の通り(深刻度順)。

「緊急」
MS15-032:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(3038314)要再起動
MS15-033:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3048019)再起動が必要な場合あり
MS15-034:HTTP.sys の脆弱性により、リモートでコードが実行される(3042553)要再起動
MS15-035:Microsoft Graphics コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(3046306)再起動が必要な場合あり

「重要」
MS15-036:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、特権が昇格される(3052044)再起動が必要な場合あり
MS15-037:Windows タスク スケジューラの脆弱性により、特権が昇格される(3046269)再起動の必要なし
MS15-038:Microsoft Windows の脆弱性により、特権が昇格される(3049576)要再起動
MS15-039:XML コア サービスの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(3046482)再起動が必要な場合あり
MS15-040:Active Directory フェデレーション サービスの脆弱性により、情報漏えいが起こる(3045711)再起動が必要な場合あり
MS15-041:.NET Framework の脆弱性により、情報漏えいが起こる(3048010)再起動が必要な場合あり
MS15-042:Windows Hyper-V の脆弱性により、サービス拒否が起こる(3047234)要再起動

このうち、MS15-033(CVE-2015-1641)は脆弱性が一般に公開されており、脆弱性を悪用しようとする限定的な攻撃が確認されていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  2. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

  3. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 良品計画サイトで不審な認証画面が表示される事象

    良品計画サイトで不審な認証画面が表示される事象

  5. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

ランキングをもっと見る
PageTop