2014年は全世界で10億件以上のデータが漏えい--インテリジェンスレポート(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

2014年は全世界で10億件以上のデータが漏えい--インテリジェンスレポート(日本IBM)

日本IBMは、「IBM X-Force 脅威に対するインテリジェンス・レポート:2015年第1四半期(日本語版)」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
IBM X-Force 脅威に対するインテリジェンス・レポート:2015年第1四半期(日本語版)
IBM X-Force 脅威に対するインテリジェンス・レポート:2015年第1四半期(日本語版) 全 3 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は4月23日、「IBM X-Force 脅威に対するインテリジェンス・レポート:2015年第1四半期(日本語版)」を発表した。また同社では、Web上でセキュリティ脅威の最新情報を提供する「IBM X-Force Exchange」の公開を4月16日に開始している。本レポートは、2014年1年間に全世界で発生したセキュリティ脅威の動向に関する調査。レポートでは、注目すべき出来事は年間を通して多数あったが、セキュリティ問題の多くは「デジタル世界におけるプライバシー」「システム基盤の欠陥」「セキュリティの基礎欠如」の3つの包括的なテーマを通して確認できるとしている。

また、2014年の主なポイントとして「モバイル・アプリケーション『Cordova』の脆弱性」「金融マルウェア『Citadel』の進化」「漏えい記録件数は10億件を超え、2013年と比べて25%の増加」を挙げている。Apache Cordovaは全Androidアプリの約6%で使用されおり、特にビジネス、医療、金融などのカテゴリーで普及している。IBM X-Forceでは、2014年7月にCordovaで一連の脆弱性を発見している。金融マルウェアのひとつであるCitadelは、金融機関以外も標的とし、企業の知的財産を狙う攻撃へと進化を続けている。さらに、全世界における2014年の漏えい記録の件数は10億件以上で、2013年の8億件と比較して25%増加した。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

    ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

  2. So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

    So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

  3. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

  4. リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 2万6,000件の会員情報が漏えい

    リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 2万6,000件の会員情報が漏えい

  5. ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

    ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

ランキングをもっと見る
PageTop