東証プライム上場企業のリゾートトラスト株式会社は10月9日、同社ウェブサイトへの不正アクセスについて発表した。
これは10月5日午後8時30分頃から11時30分頃までの間、当該ウェブサイトのシステムで異常な作動があったことを翌10月6日に認知し、調査した結果、不正アクセスによる情報漏えいが10月7日に判明したというもの。同社では、被害の拡大防止と原因調査のため、当該不正アクセスを遮断する措置を講じている。
漏えいが確認された情報は下記の通り。
・一部のリゾートトラストグループ会員の情報:約26,000件
・ザ・カハラホテル&リゾート横浜の予約者の情報:約36,000件
同社では、情報漏えいの対象であることが確認された顧客に対し、順次、個別に謝罪と状況の案内を送付予定。
同社では現在、外部のセキュリティ専門機関と連携し、詳細な調査を実施している。
なお、同社の全国のホテルおよび各施設については、本件による運営への直接的な影響はなく、通常通りサービス提供を継続している。
同社では外部の専門機関による調査結果を踏まえ、対象システムの脆弱性の改修、監視体制の強化、ネットワークアクセス権限の厳格な見直しを実施し、全社を挙げて情報セキュリティ体制の再構築に努めるとのこと。

